徒然なるままに

戦争に突入した時代 寺の文書から

昭和15年(1940) 宗玄寺の文書綴りから  押し入れを整理していたら、古い雑誌と共に先代住職が綴っていた公文書が出て来た。眺めていたら、戦争が進んで行くにつれて、僧侶も「国家総動員体制」に組み込まれていく様子を垣間見る事が出来...
思いつくままに

新型コロナの影響はこんなところにも

 まだ「置き土産」という段階ではないが、新型コロナの影響はこんなところにも出て来た。それは須弥盛をイミテーションに変更したことだった。ずーっと昔は本物だったと思うが、戦後長く須弥盛をお飾りすることが途絶えていた。 隣寺の門徒さんの古老に...
お寺の新聞

み光のもと  2022_12月号  

み光のもと 2022_12月号ダウンロード
時々ブログ

ネコちゃんが訪問して来る

ペースケ 野良のポンちゃん  今年の4月に長い間つき合ってくれた我が家のネコが虹の橋を渡って行った。こっち側にいた時にも時々やって来ていた「野良ネコ」が、最近はほぼ毎日のように勝手口へやって来る。  段ボー...
時々ブログ

ドローンの飛行許可申請に悪戦苦闘の数日

意味がよくわからなかったのが原因の一つ 夏の古市の眺め  最初は昨年申請して許可を受けたもので「更新」申請をしようとしたが、何かうまく動作しないのであった。使い方が良くわからなかったのだ。昨年はそれでも独力で申請が通...
時々ブログ

山々の紅葉で思い出すのは

 秋も深まってくると、山々の紅葉が夕日に映えて、『紅葉(もみじ)』という唱歌と共に思い出すのは小学校の6年生の時のことである。もう70年も前のことだ。秋には「学芸会」というものがあった。今は「学習発表会」と言われている。隣にあった中学校と...
不破数右衛門の子孫

赤穂義士にまつわる2題 後日談を追加

不破数右衛門の子孫に関係する方が現れた  寺の墓地には「無縁墓」という物がある。数十年もの間、誰一人お参りされる方もなく、連絡先もわからなくなっているのだ。中には150年以上もお参りのないものもある。過去帳をみると「これにて絶家」と...
お寺の新聞

み光のもと   2022_11月号

み光のもと 2022_11Newsダウンロード
思いつくままに

通学合宿が取り持つご縁

合宿所から通学する児童たち  今から10年ほど前に、古市小学校の4-5年生の希望者を対象に「通学合宿」という2泊3日の行事を開いていた時の事です。「自然学校」や「修学旅行」で、みんなで合宿することには馴れているでし...
お寺の新聞

み光のもと  2022_9月号

み光のもと  2022_9月号ダウンロード
トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました