宗教的行事?


どうも日本人ってのは変だなぁーって思ってしまう。
偏屈坊主の屁理屈を陳述


 おぎゃー、と生まれて何日か経つと「お宮参り」をする。一向に寺へは参って来ない。
成人して(?)、適齢期になって、めでたくご結婚。今度はハワイの教会で結婚式。
年とって、おだぶつになると、お寺さん。
何がどうなっているのか。神道、キリスト教、仏教とごちゃまぜ。
あんたはどう思う?。
自由だからいい?

清濁合わせ飲み込むのも大切」と言った方もあったけど、みんなこれ宗教的な行事(儀式? 習慣?)だ。


 宗教的行事は具合が悪いてなことで、公的(?)には「お花祭り」などもなくなってきた。しかし、あちこちでやられているクリスマスは一体何なのか?。
 クリスマスとは、そもそもキリスト教徒の宗教行事ではなかったか?。岩波辞書を引いてみると「イエス キリストの降誕祭」とある。では「お花祭り」はと引いてみると「釈迦の誕生日とされる四月八日に、その誕生像に甘茶をそそぎかける仏事」とある。
クリスマスは容認されて、花祭りはなぜダメなのか。


 私ゃ、クリスマスや七夕を目の敵にしているのではない。仏教に対する偏見的な扱いは見直してはどうかということだ。

 クリスマス会もすればいい。七夕祭りもすればいい。お花祭りもすればいい。どうせ最後は世話になる仏教なんだったら。


 蛇足 クリスチャン以外の日本人って、クリスマスなんてのは、ケーキを食って、若い人はレストランに行って、その後すてきな○○○に行って・・・・と。
教会へ行って、賛美歌を歌って、牧師さんのお話を聞いて・・・・。
てな真摯なことはまっぴらごめんなさって????。
七夕さまも、竹に願いの短冊を掛けて、私の欲を叶えて・・・・と。

 まあ、ゴチャゴチャ屁理屈を述べたが、要するに「かこつけて」何かしているだけ・・・・。

法事にかこつけて美味い物を食って、酒を食らうのも同んなじことか・・・・。


でもねー、別に「かこつけ」なくてもいいんじゃなかろうか。

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