友人達も声を上げた

  戦争ををやめよう!! と

近鉄奈良駅前にて友人とその仲間たち
訴えに集まったたくさんの賛同者たち

 「近鉄奈良駅に集まって、ロシアのウクライナ侵攻に反対する集会があったんだよ」と。その中に、私の友人が参加していたのだった。みんなマスク姿なので最初はピンと来なかったが、よくよく見ると・・・・。

 私たちはこうして自分の出来ることをしています とも。

 ちっぽけなパワーで、「ごまめの歯ぎしり」のように見えるが、こうして草の根で広がって行くのだ。「百の議論よりも1回の行動」だ。いや、今回のことは「急を要する」のだ。傍観や無関心で過ごしている間に、どんどんと命の危機が深まっている。

丹波篠山市でも


丹波篠山にはためくウクライナ国旗
市役所ロビーに置かれた募金箱

 そんな中で、丹波篠山市長はプーチン大統領宛の抗議文を在日大使館へ送達し、市役所にはウクライナの国旗が掲げらた。停戦が実現するまで続けるという。そして、市内各所の市の施設には募金箱が置かれた。必要があれば難民の受け入れも検討すると市長は明言した。

市役所の正面玄関前

 丹波篠山市は「非核平和都市宣言のまち」を表明し、市役所本庁舎や支所に大きな標柱が立てられているのです。


友人に声をかけたら

 ウクライナの一般市民の犠牲者が増えている。福知山市の知人に、「月曜日に郵便局へ行って、日本赤十字がウクライナ危機の募金を募っているので、心ばかりの振り込みをする」と言ったら、私も行って自分の出来ることをして来る」と言ってくれた。

 午後(3/7)になって携帯電話が鳴った。知人からの電話だった。

 「郵便局へ行ったら、すでに振り込み口座などが表示してあって、すぐに書くことが出来た。ところが、郵便局へ来ていた他の人が、「私も振り込みたい」と言って、横で用紙に書いておられるのです。一人からの言葉かけで私が動いたら、それを見てたまたま郵便局へやって来ていた2人の方が賛同してくださった。とても嬉しい体験をしたので電話せずにはおれなかったのです」と。


躊躇せずに行動することが大事なのだ。

人を大事に考えるたくさんの繫がりを誇りに思う当節である。


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